悪事千里を走る。

マッハで走るからなぁ、ホント。壁にメアリー障子にミミィ！（違

今日！
（野球部顧問なのに美術を教えている）M先生に呼び出された。（掃除中

「えぇと、Sが柊に貸してた本が夜也のところに行ってるっていう・・心当たりある？」

※Sっていうのは隣のクラスの女子。英語部。ちょっと前に出版されている（つまりプロの）小説をそのままパクってあまつさえそれを電撃文庫に送ろうとした戯け者。

「ああ、1日限定で借りてその日のうちに柊に返しましたけど？」

その後柊も呼び出されていた。
ここで疑問。

・・・何でわざわざ先生経由？

答えは瞬時にはじき出された。（帰り道with柊
「バカだもんね！」

虎の威を借る狐とでもいいますか。
直接言うと言い負かされると感じたのではないでしょうか。（俺と柊はSを何回か泣かせたことありますからv
先生経由だと大丈夫だと考えたのではないでしょうか。

まぁそれも有り得ないかもしれない。
だってバカだから。
そこまで考えてなかったんじゃな〜い？

ていうか被害妄想が激しすぎ。
一瞬本を見ただけで「柊ちゃん貸した〜！！！」って叫ぶくらいだし。

もしその本が俺が自費で買ったとしたら？（実際買う予定
もし他の人から借りたんだとしたら？

モノというものを考えなさすぎ。脳みそ使ってなさすぎ。

「柊に貸した本を持っている＝又貸しした」

単純すぎ。

色々とあるんだよなぁ・・あの人のバカ逸話。
きっと「バカの見本市」とかに出られると思う。
否、絶対。