ISBN:4091910068 文庫 吉田 秋生 小学館 1995/02 ¥610
 
 
…あー、お姉様!とお呼びさせて下さい!
是非とも!!
 
 
 
 
 
 
 
ある火曜日(先月?)、何となく新聞のテレビ欄を眺めていた。
すると朝日の深夜枠に、『(新)吉祥天女』の文字。

おー新番組だ〜、放映時間30分…でこの題名か…うーん、アニメ?おお見なければ。

そんな訳で録画予約。
 
 
で、見た訳ですが。
うん、アニメではなくドラマでしたが。
……えー、30分で?

何ていうか第一夜だけでは話が掴めず、ネットで検索公式サイトへ。 
大体の流れを掴み、第四夜を見終わり。
 
 
 
…素敵!
 
 
以下あらすじ。
 
 
えーと春日台高校?に転校して来た叶小夜子ちゃんは、物凄く美少女。
家は資産家で、当主のお祖父さんが病床についていて棺に片足突っ込んでいる状態。
そこを狙って同じく資産家っぽい遠野家が「土地寄越せ」と畳み掛け、「駄目なら娘寄越せ。息子2人も居るから」と言う。
そいでもって兄アキラと弟リョウが小夜子ちゃん巡って争う感じ。

…と、まぁここまでは普通

叶家は女系で、女の子が多い。それは昔天女と祖先が恋に落ちたから。
そして小夜子には肩に謎の痣(六芒星)、天女かと思うくらいの美貌。
どんな男でも虜にしてしまう訳で。

で、小夜子を我が物にしようと襲ってくる男をにこやかな微笑みを浮かべつつ倒す。

EX)ちょっとイっちゃってる兄アキラ、手下たちに小夜子を襲わせる。
ナイフで脅して組み敷く男A、顔を覆って泣く小夜子。
A「最初からそうしてろよ」
小夜子「…」

油断したAからナイフを奪い取る。
男たちちょっとビビって逃げる。

A「おいおい、手が震えてるぜ?」
でも窓際に小夜子を追い詰める。
ハラハラしながら見守る、アキラに弱味を握られて狗になっている弟アキラ(素敵)。
A「ホラ、やれよ!」

にっこり、とにやり、の中間くらいの微笑を浮かべる小夜子。
リョウ「やめろ罠だ!」
ナイフ投擲。耳負傷。ピアス落下。
小夜子「さようなら、耳なし芳一」

………素敵!
しかもその後Aを飛び降り自殺まで追い詰め、「だって天罰ですもの」と微笑する小夜子。
お姉様とお呼びしたい!!!

 
 
………や、まぁ、確か…俺と同い年くらいだった気がしたけど(遠い目
何かスタッフさんが「凄い15歳」とか言ってたよーな…って事は今16歳くらいなのでは…ぅおお大人っぽい。素敵。
  

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索