最終進化的少年

2006年11月6日
ISBN:4063339149 コミック 河島 正 講談社 ¥410
 
 
…ダメだ。
どうしても心惹かれる…!
 
 
 
 
 
 
「最初はスカートめくりする最低な主人公が、巻を追う毎にカッコ良くなって最終的には熱血主人公になったりする」

という話を那帆(仮名)から聞き。

「自殺ウィルスに感染した人が皆自殺して、感染しても死ななかった人が能力者になって風操ったりする話」

とも聞き、「その中に可愛いけどカッコ良い仲間居ない?」と訊くと
「小3の微妙に腹黒い男の子と中3の格闘美少女が居るよ」と返って来て、そりゃぁ期待できそうだゼ!と胸膨らませたり。
 
 
 
で、まぁ最新刊まで借りて読破して。

・『無駄に生き続けることは死んでいるのと同じ』
・敵側思考「死こそが価値あるもの」
・ヒロイン誘拐され過ぎ→お前ヒロインじゃないだろ
・幼馴染気弱少年がラスボスの器になっちゃったり
・太輔(主人公)「俺は、あいつを信じたい!」←ウザい
・ヒロ(幼馴染)「この星から誰も居なくなれば良い」
・太「それでもあいつを信じたい」←役立たず
・ヒ「僕はもう独りで良い」
・「待ってた甲斐があったぜ…後はオレに任せろよ太輔」←素敵


という感じで話が進んで…
っていうか攫われたヒロインを捜して旅に出るって、王道過ぎるだろお前!早くリバースクリアしたいよミルハウスト!!
 
 
これは自分で買っても良いかなぁ…古本屋で。
 

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