もうちょい詳しく

ISBN:484022658X 文庫 灰村 キヨタカ メディアワークス 2004/04 ￥599

レビューでもしようかなーと…

あーえーうーん……………………とうまカッコ良いよとうま（詳しいのか
　
　
　
　
　
　
　
　
　
あーえぇと、一応私的あらすじを書くとするならば、

学園都市。チューブ繋いでクスリ打って電極ぶっ刺して催眠かけて脳みそ弄繰り回して異能の力を育成する科学の街。

主人公は「無能力者」のレッテルを貼られた不幸系少年。
「アイツが傍にいれば不幸が全部向こうにいく」とまで言われた避雷針というか避不幸針？

しかし実際は「異能の力」なら神様の奇跡も打ち消せる力を持ってる訳で、でもそんなのレベル判定機械は異能ではないから判別できずに「無能力」者。
大体にして「超能力の炎」は打ち消せるけど「ライターの火」は打ち消せないというか「奇跡（空気中の幸運）」もバシバシ無効にしている可哀想少年。

そんな少年の元に萌え系シスター（NOT妹）が空から降って来たぁ、しかもそのシスターさんは「脳内にある10万3000冊の魔術書」を狙った魔術結社に追われてるらしいよー、立ち上がれ熱血少年ー、ってそれなんてギャルゲ？

　
　
　
　
　
……………間違ってないと思う。

うん、正直萌え系シスター「インデックス」はあまり好みではないというかそういうヒロインはもう飽きた、お腹一杯だよ。
主人公の当麻は戦闘シーンにおいては素敵少年漫画主人公でアツいんだがなぁ。感情移入は出来なくとも応援はしたくなるゼ。

うんうん。2巻現在心揺さぶるキャラは居ないが（吸血鬼殺しの巫女さん、というフレーズは確かに萌えかも知れないが）、今後に期待。
カッコ良い悪役期待。超期待。
でもなぁ………古本屋に売ってないんだよなぁ…