やって来た放送部員

待ちに待った放送部員の降臨だ！宴を！宴ををををを！！！！！
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
ある晴れた日のこと。
いつものように人気の少ないところで那帆と昼食。

え、何で人通りの少ないところかって？
例えば「古泉」とか「ハルヒ」とかそういう単語が飛び出しても被害が少ないようにするためさ！（痛
　
　
するとお昼の放送が始まった。

聞き覚えのあるイントロ。1秒で俺はガバっと反応した。
　
　
　
俺「こ、こここここここここここれは…！！！」
那「え、何の曲？」

『答えはいつも私の胸に…』

俺「OPキター…これどうしようあの人だ！！」
那「てことは部長さん止めなかったのか」

それが終わってドキドキしているともうぶっちゃけ聞き慣れた曲が。
机に倒れ伏す俺。心配する那帆。

那「えっ、どうしたの何の曲なの！？」
俺「……ライブアライブ一曲目ー……全てはごっどのうず…うぐふ！」
那「あ、あの曲かぁ」
俺「ヤベーよどうしようこれハレ晴レとか流れたら死ねる自信がある」

しかしその後知らないイントロが流れ、あれーと思っていると聞き覚えのある歌詞。
あ、もしや。

俺「…これ…Lost my music…かなぁ」
那「？何それ」
俺「ライブアライブ2曲目だったような…どっちにしろハルヒ曲」

那「部長さん…持ってたんだねこれ」
俺「ナめんなよ部長を！だって最強計画歌ってくれるんでしょ？」
那「うん、でも最初のワンフレーズは『こ・づ・く…ああああああ』ってなるけど」
俺「イヤでも考えてみようよ、18歳男子高校生が3文字までいけたんだよ充分じゃね？」
那「そうだね。さすが部長さん」

俺「今度ミクル伝説頼もうかな〜」
那「きっと歌ってくれるよ」